英語初心者の40代必見!最初に覚えるだけで会話の幅が爆上がりする英語の言い回しとは?

ここでは英語初心者の40代が

”最初に覚えておくだけで英会話の幅がめちゃくちゃ上がる言い回し”

を紹介します。

英語をゼロからはじめた人でもこれを知っておくだけで海外旅行などでは役に立つこと間違いなしでしょう。

ぜひ参考にしてみてください。

この記事ではその理由と最短で英単語が覚えられる効率的な英単語の学習法について解説します。

この記事を読んで分かること

・英語初心者が最初に覚えておくと会話の幅が爆上がりする言い回しが分かります

最初に覚えるだけで会話の幅が爆上がりする英語の言い回しとは?

最初に覚えるだけで英会話の幅が爆上がりする言い回しですが、これは結論から申し上げますと、

”自分の欲望を伝える言い回し”

ですね。

 

具体的には、

”私は~をしたい”

という言い回しです。

なぜこれを最初にやるべきなのかというと、”欲望の言い回し”というのはとにかく実生活でよく使うからなんですね。

 

例えばあなたはカフェにいたとしましょう

すいません コーヒーをお願いします

というフレーズも”コーヒーが欲しい”という欲望ですね。

そのあと会計で

会計はアプリ決済でお願いします

というフレーズも”会計をアプリ決済にしたい”という欲望です。

こんな感じで”~をしたい”というのは普段使わないことがないといっていいくらいよく日常でよく使われるんですね。

だから英語でもこの言い回しを先に覚えておくと早い段階でこういった言い回しが英語でできるようになります。

 

ちなみに英語の言い回しを効率よく覚えるコツは

”自分が日常会話でよく使っている言い回しから覚える”

というのが基本です。

その方が普段から練習もできますし何より頭に残りやすいんですね。詳しくは関連記事をご覧ください。

※関連記事

40代英語初心者でも実践することで英会話のレパートリーが爆上がりする究極の学習法とは?

 

特にこれは海外旅行では頻出表現ですし今後大きな武器となりますので英語初心者はまずこの”欲望の言い回し”を覚えましょう。

”~をしたい”という英語の言い回しはまずこの3つを押さえておこう

”~したい”という意味の英語の言い回しは最初はこの3つを押さえておきましょう。

”欲望”を表す英語の言い回し3選

① want to~

② would like to~

③ feel like ~

他にもいろいろあるんですがこの3つだけでも自分の欲望を相手に伝えることは十分可能です。

 

ちなみに英語の言い回しは必ず

”意味の暗記ではなく使い方のイメージで覚える”

ようにしましょう。これめちゃくちゃ重要です

この3つの言い回しも本質は同じなんですがイメージが微妙に違います。

※関連記事

英語の言い回しは使い方のイメージで理解すべし

 

それぞれ解説していきますね。

① want to~

まずこれは基本ですね。

中学英語では最初に出てきますので知っている人も多いでしょう。

読みはウァントゥー”です。

 

イメージは以下のとおりです。

want toのイメージ

特定の何かの行動をしたいときに使う(~することを望む)

 

want to~の後には必ず動詞の原形がくることがポイントです。

ちなみに

「動詞の原形って何?」

という人はこちらの関連記事に詳しく解説していますのでご覧ください。

 

 

あとはto~の動詞を変えるだけ”~したい”という英文が作れます。

例文をあげるとこんな感じですね。

want toを使った例文

・I want to go to Australia. (オーストラリアに行きたいな)

・I want to go to see you. (あなたに会いたいな)

・I want to eat more.(もっと食べたいな)

・I want to be cool. (かっこよくなりたいな)

・I want to be able to speak English. (英語が喋れるようになりたいな)

でもここで・・・

wantだけじゃだめなの?want towantの使い分けがよく分からない

という人もいるかもしれませんね。

この2つには明確な違いがありますのでこれもイメージで覚えましょう。

wantとwant toの違い

want ~ (物)が欲しい

want to~(動作)がしたい

イメージとしては

”物が欲しいのか動作がしたいのかの違い”

のニュアンスですね。

wantの本来の意味は”~が欲しい”という意味です。

だからwant単体で使う場合は”~(名詞)が欲しい”という意味になるので必ずwantの後には名詞がきます。

wantを使った例文

・I want friends.(友達が欲しい)

・I want a lover. (恋人が欲しい)

・I want money.(お金がほしい)

・I want a smart head. (賢い頭がほしい)

ここで・・

名詞の前の”a"とか末尾の”s”がついているのとついていないのがあるけどどう使い分けているの?

と思った人は鋭いです。

ここで使っている”a"冠詞といって数えられる名詞の後には”a(an)"をつけるという英語特有の面倒くさいルールがあるんですね。

ちなみに”s”は複数形といってこれも英語特有のルールです。詳しくは関連記事で解説していますのでここでは説明は省きます。

※関連記事

英語特有の面倒くさい冠詞のルール”a an the"の違いを超分かりやすく解説

複数形って何?どういうときに使うの?

 

以上ざっくりですがwant to~の解説となります。

② would like to~

would like to~は意味はwant to~とほぼ同じですがより丁寧な言い回しとなります。

日本語で言えば

”~したいです”

のような言い回しですね。

読みは”ウジュライクトゥーです。

 

イメージは以下のとおりです。

would like to~のイメージ

want to~のより丁寧な言い回し(店員などに使用する)

 

この言い回しは海外に行ったときに頻繁に使う表現です。

店員やタクシーの運転手などに自分が(~したい)という意思表示を相手にするときに使える言い回しですので、海外旅行に行くなら覚えておくとかなり便利な表現ですね。

want to~でも一応通じるのですが、日本語でいう”タメ口”になるので店員などと話すときはこちらの方が好まれます。

would like to~を使った例文

・I would like to go to Sydney International Airport. (シドニー国際空港まで行きたいです)

・I would like to drink a glass of beer. (ビールが一杯飲みたいです

・I would like to make a reservation at this restaurant for 7pm.(このレストランを午後7時に予約したいです)

・I would like to exchange contact information. (連絡先を交換したいです)

・I would like to know more about you. (あなたのことがもっと知りたいです)

 

ちなみにwould like単体だけで表現する場合は”~(名詞)を頂きたいです”という意味になるのでwantと同じく名詞がきます。

would likeを使った例文

・I would like this in a different color.(これの色違いが欲しいです)

・I would like a detailed map of this area. (この地域の詳しい地図が欲しいです)

・I would like something to eat.(何か食べるものが欲しいです)

・I would like cold water. (冷たい水が欲しいです)

 

またwould like to”人に~をしてほしいです して頂きたいです”という表現ができます。

ちなみに(want 人 to~)だと少しカジュアルな表現になります。

これも海外旅行ではよく使う表現なので一緒に覚えておくと便利ですね。

would like 人 to~を使った例文

・I would like you to clear this dish.(あなたにこのお皿を片付けてほしいです)

・I would like you to speak to me in Japanese. (あなたに日本語で話して頂きたいです)

・I would like you to come with me.(あなたに一緒に来てもらいたいです)

・I would like someone to help me. (誰かに手伝って頂きたいです)

この表現を覚えておくと

”海外旅行で自分が相手に望むことを相手に伝えることができる”

という大きなメリットになりますのでぜひ覚えておきましょう。

③ feel like~

feel like~は意味は

”~したい気分です ~のような気分です  ~のように感じます”

のような言い回しですね。

wantと比較すると”~したいという自分の感情(気分)”により強い意味があります。

 

イメージは以下のとおりです。

feel like~のイメージ

~したい気分といった”気分・気持ち”を着眼点においている

 

feel like~の後には基本、名詞または動名詞(~ing)がきます。

ちなみに動名詞とは動詞の名詞的用法となります。

英語の動名詞は動詞に~ingをつけて”~すること”という意味が表現できます。

 

英語では動詞を連続で使うということは文法上できないルールなんですね。

だから例えば・・

”I like study English.”

という文章は文法上ありえないんです。

上記の分だとlike(好きだ)study(勉強する)の2つ動詞が使われていますね。

動名詞を使うことで一つの分に2つの動詞を使うことができます。

先の例文だとこんな感じですね。

I like studying English.(私は英語を勉強することが好きです)

studyは本来”勉強する”という動詞ですがこれにingをつけることで”勉強すること”という名詞的役割をしています

動名詞は英会話でも超頻出の文法事項ですので最初に必ず理解しておきましょう。

 

よく分からない人は関連記事により詳しく解説していますのでこちらをご覧ください。

※関連記事

to 不定詞と動名詞(~ing)の違いを40代英語初心者でも分かるように解説

 

話が少しそれましたが例文を上げてみましょう。

feel like~を使った例文

・I feel like a cold beer now.(今冷たいビールがほしい気分だ

・I feel like sleeping every day.(毎日寝てたい気分だ)

・I feel like being with you.(あなたと一緒にいたい気分ね)

・I don't feel like talking to you.(あなたと話す気分じゃない(話したくない))

・I don't feel like it.(それはやりたくないなぁ(やる気分じゃない))

feel like~は自分の気持ちや気分を言いたいときに海外でも多用する表現ですのでぜひこれも覚えておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?

 

”欲望”を表す英語の言い回し3選

① want to~

② would like to~

③ feel like ~

今回紹介した”欲望を表す言いまわし”の3つを覚えておくだけでも英語の表現力が爆上がりします。

なぜならこの表現は

”自分の日常生活にすぐ落とし込みやすい”

というメリットがあるんですね。

 

例えばですが・・

朝起きてあなたはまず何を思いますか?

 

僕はいつもこう思ってますね(笑)

あ~今日仕事行きたくないなぁ・・・もっと寝てたい

これを英語で表現すると・・

Ah, I don't want to go to work today... I feel like sleeping more.

となります。

お分かりかと思うんですがこの一文だけでもここで解説したwant tofeel likeが出てきているでしょ?

つまり一度覚えたらすぐ使える表現なので最初に覚えておくと英会話の練習がしやすくなるんです。

 

”フレーズを覚えたら日常生活で実際に使ってみる”

という方法は英会話力を爆上げできる効果的な学習法の一つです。

※関連記事

40代英語初心者でも実践することで英会話のレパートリーが爆上がりする究極の学習法とは?

 

この3つの言い回しを覚えておくことで0から英語力を上げる引き金となりますのでぜひ試してみて下さいね!(^^)!

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