英語力ゼロの40代が半年で日常英会話がペラペラになる英語学習のフローチャートとは?

僕のように40代になってから英語学習に目覚めた人も多いと思います。

しかし比較的学習時間のとれる学生時代とは違って40代ともなれば他にやることが多すぎてなかなか時間がとれないという人も多いのではないでしょうか?

まとまった学習時間をとりたいのだけどなかなかそんな時間がない・・

やろうと思ってもすぐに面倒くさくなって諦めてしまう・・

3日くらいは続くんだけど継続できない・・・

僕も英語学習をはじめた当初はんなことの繰り返しでした。

 

それに僕は性格上面倒くさいことはしたくなかったので

できるだけ短時間で効率よく英語ができる方法はないものか?

と常に考えていました(笑)

だから本格的な英語学習をはじめる前にまずは英語の勉強法を考えたんですね。

 

いろいろ試行錯誤の上、自分なりの勉強法を半年間毎日続けた結果、日常英会話程度なら英会話ができるようになりました。

その勉強法のフローチャートをこの記事ではお伝えします。

このフローチャートのとおりに英語学習を続けてもらえれば半年後は

「いつからそんな英語ペラペラになったの?」

と言われるほど格段にアップするはずです。

英語の勉強法に悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

この記事を読んで分かること

・英語力0の40代が半年で日常英会話がペラペラになる勉強法が分かります

英語力ゼロの40代が半年で英語がペラペラになる勉強法とは?

まず英語学習において重要なのはアウトプットとインプットを上手く使い分けることが重要です。

アウトプットとインプットの違い

インプット・・・知識を習得すること

アウトプット・・得た知識を実際に使うこと

英語だけに限らず何でもそうですが、知識ばかり得ても実際に現場で使えなかったら何の意味もないですよね。

中学高校と6年間英語を学んでいるにも関わらず日本人に英語を話せる人が少ないのは

”アウトプット不足”

というのが大きな原因なんです。大人になったら実際に英語を使うことがないからなんですね。

 

英語学習におけるインプットとアウトプットは以下のような違いがあります。

英語学習におけるインプットとアウトプット

インプット・・・英単語・英文法・発音ルールなどの知識系

アウトプット・・リスニング・瞬間英作文・英会話アプリ・オンライン英会話などの実践系

知識ばかり詰め込んでも実際に英会話ができなければ意味がないですし、逆に単語力もないのに英会話なんてできるわけがないですよね。

順番はインプット⇒アウトプットの流れが基本です。

いきなりオンライン英会話や英会話アプリをやろうとする人もいますがこれは効率が悪いのでやめといたほうが無難です。詳しくは関連記事に書いていますのでご覧ください。

※関連記事

英語初心者がいきなりオンライン英会話や英会話アプリをやらない方がいい理由とは?

 

英語学習は積み重ねと継続がめちゃくちゃ重要です。

そのためには最初からあまり難しいことはせず簡単なことからやっていくことが継続させるためにはもっとも効率がいいんです。

以下僕がこの半年間でやってきた英語学習におけるインプット編アウトプット編についてそれぞれ書いていますのでぜひ参考にしてみてください。

僕はこのやり方で半年で日常英会話はペラペラになり英語で異性からモテるようになりました。

詳細は各項目のリンク先に書いていますのでここでは概要のみをお話します。

 

まずはインプット編です。

英語学習において必ずやるべきインプット

STEP1 中学レベルの英単語帳を10周する

STEP2 中学レベルの英文法書を3周する(動画でもOK)

STEP3 会話で頻出前置詞30選をイメージで覚える

STEP4 あいさつ英語・あいづち英語の英文を覚える

STEP5 会話で頻出の英文100選を文法的に理解しながら覚える

英語学習において

”インプットとは英語を流ちょうに話すための材料”

だと思っています。

海外に行ったことがある人なら分かると思うんですが

「こういうときに英語で最初になんて言ったらいいか分からない」

時ってめっちゃあったと思うんです。

 

例えばあなたは海外の空港に着きました。

長時間フライトで一服したいです。

でも喫煙所がどこか分かりません。

そんなときにインフォメーションで聞くんですが当然日本語は通じません。

「空港に喫煙所はありますか?」

と聞きたいのに英語で何て言ったらいいか分からない・・・

 

”~はありますか?”の表現は”Is there~”で表現できるのですが、

そもそもこの知識を知らないとインフォメーションで声をかけることすらできないですよね(笑)

外国人と話したいけどそもそも英語を話す材料も知識がないから最初に何て声かけていいか分からないんです。

だから会話のための材料は絶対必要なんですね。

ちなみにこの場合は

”Is there a smoking room in this Airport?"

となります。

英語力がゼロで英語がペラペラになりたい人は、オンライン英会話よりもまずは単語・文法などといった知識習得に時間をかけましょう。

 

続いてアウトプット編です。

英語学習において必ずやるべきアウトプット

STEP1 日常よく使うフレーズの瞬間英作文トレーニングをする

STEP2 オンライン英会話(英会話アプリ)で実際に会話のトレーニングをする

STEP3 英会話カフェ・英会話バーで実際にネイティブと会話をする

英語学習において

”アウトプットとは英語を実際に使えるためのトレーニング”

です。

学生時代を思い出してみてください。

いくら英語の成績がいい子でも英会話ができた子がどれだけいたかってことです。少なくと僕のまわりにはいませんでした。

ちなみに僕の学生時代の友達で英検2級で学年3番以内に入るくらい英語が得意な子がいましたが英会話となると全然でした。

なぜこの友達は英検2級でテストの点はいいのに英語が話せないのか?

これは

”英語を使えるトレーニングをしていなかったから”

なんですね。

この子だけに関わらずほとんどの日本人がそうだとも思います。

日本人は中学高校と6年間英語を勉強しているにも関わらず喋れる人がほとんどいない(いなかった)のはこれができていないからなんです。日本の英語教育ではテストでいい点をとるための英語教育はするんだけど実際に海外で英語がペラペラになる教育はしないんです。

だから英語の知識を実践で使うためのトレーニングをしないと英語はできるようにならないんですね。

 

英語ができるようになるために一番重要なのは瞬発力です。

たとえばあなたがこんな感じで道で外国人に声をかけられたとしましょう。

Excuse me,I wanna go to Tokyo Tower. How can I get there?

意味は・・

Excuse me,I wanna go to Tokyo Station. How can I get there? (すいません 東京駅に行きたいんですけどどうやって行けばいいですか?)

となるんですがこうやって文章で書かれてある場合は意味くらいは何となくとれるんです。特別難しい単語もありませんし文法も中学レベルですよね。

でも実際にこの英文を突然喋りかけられて応えられる人がどれだけいるでしょうか?

 

外国人と流ちょうに英語で会話するためには

”頭の中で3秒以内に英文が出てこないといけない”

とよく言われています。

この場合は・・

Let me see… If you are at Tokyo Station,it’s three stops on the Yamanote Line. (ええっと 東京駅でしたらここから山手線で3駅ですよ)

このように答えるのが正解なんですがこの言い回しを秒以内にぱっと言えるかどうかということ。

頭の中で英文を考えたり単語を思い出している暇はありません。

逆に考えてみてください。

日本人であれば

”えーとね 東京駅だったらここから山手線で3駅だよ”ってどうやって言うんだっけ?」

て意識して日本語で頭の中で考えて喋る人はいませんよね(笑)

 

文章であればじっくり考える時間はありますが会話の場合はそうはいきません。

あなたが

え~と”東京駅だったら”って英語でどうやって言うんだっけ・・・This is Tokyo Station・・? ん~なんか違うな・・

って考えている間に相手はもう次の話題にいっています。

相手の言うことが理解できないから何て話していいか分からないかし相手はどんどん英語で喋ってきますからもう訳が分かんなくなっちゃうんですね(笑)

だからきちんと会話を成立させるために頭の中で3秒以内で英文を作るための瞬発力を鍛える必要があります。

 

ただ

「英文を作るだけでも精一杯なのに3秒以内とか無理だよ~」

と思っている人もいるかもしれませんが実はこれはトレーニング次第で十分可能です。

ただそのために自分で瞬間英作文のトレーニングをしたりオンライン英会話やAIアプリなどで会話をしたりしてとにかく数をこなす必要があります。

僕のやってきた英語学習におけるアウトプット法を参考にしてもらえれば早ければ半年でそれが可能となりますので興味がある方は下の関連記事からぜひご覧ください。

※関連記事

40代が英語の瞬発力をつけるための究極の勉強法とは?

まとめ

いかがだったでしょうか?

僕の英語学習法を参考にして実際に取り組んでもらえれば半年で日常英会話くらいは話せるようになるはずです。

ただし

”参考にするだけでなく実際にやらなきゃダメ”

ということを忘れないで下さい。

洋画の字幕やYouTubeの睡眠学習の英語をただ聞いているだけでは英語は絶対にできるようになりません。

 

何でもそうですが自分から能動的に動かないと成功は得られません。

勘違いしてもらいたくないのが僕自身は決して優れた人間ではありません。

英語学習を始めた当初は

「Be動詞って何?何がBeなの?」

っているレベルでした(笑)

自動詞と他動詞の違いも分かっていませんでした。

性格もめちゃくちゃ面倒くさがりでダルいことは基本したくない人です。

 

ただとあるきっかけで英語だけは半年間真剣に取り組みました。

なぜ飽きっぽくて面倒くさがりの僕が真剣に取り組めたのかというと

”英語学習を継続できるためのモチベーションを維持できたから”

だと思っています。これめちゃくちゃ重要です。

関連記事

飽きっぽい40代が英語学習を継続するためのたった一つの方法とは?

 

このブログでは昔の僕みたく

”40代で英語力ゼロだけど英語ができるようになりたい”

という人に向けてその学習法やマインドやモチベーションの継続法について記事を書いています。

 

重ねて言いますが英語ができるようになればマジで人生変わります。

特に男性で英語を話せると好感度はめちゃくちゃ上がりますしもしあなたが未婚男性で婚活をされているならそれだけで婚活ではかなり大きな武器になります。外国の金髪美人と仲良くなってお付き合いすることだって夢じゃありません。

 

女性からしてみれば英語が話せるってだけでカッコイイ人ってイメージがあるんです。

英語が話せればブサメンでも女性からはモテます。

 

それに通常の会話においてはTOEIC800点以上とか英検1級レベルとかそんな高度の英語力は求められません。

とりあえず中学レベルの単語力と文法力があれば日常英会話には困ることはないでしょう。

ただ逆にいえば

”英語ができるようになるには最低限中学レベルの単語力や文法力の知識は必要”

とうことになります。多くの日本人はその中学レベルの英語ですら忘れている人が多いので英会話できる人が少ないんです。

例えばあなたが

「関係代名詞を使った文を自由に英作文しなさい」

と言われて・・・

関係代名詞って何?

というレベルなら中学英語からやり直す必要があるということ。ちなみに関係代名詞は中学3年で習うレベルで英会話のためには知らなければお話にならないくらい必須の重要知識となります。

 

日常英会話や基本的なビジネス英語が話せるだけで普通の人からは

英語話せるなんて凄いですね~尊敬します

となります。これは経験済みなのでガチです

※関連記事

40代非モテでも英語ができればモテる

 

だから異性にモテない人(特に男性)がモテたければまずは英語を趣味にすることをおススメします。

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